BGM聴く時に、ぼや〜っと聴いていませんか?
ノッているつもりでも、曖昧なところでノッっていませんか?
手拍子をしてみましょう。あなたの手拍子は
そのミュージシャンやバンドとジャスト!!!でシンクロしていますか?
僕は、自分が先天的にリズム感が良いとは思っていません。
だから出来るだけ気を付ける。
自分がハシリ気味な癖が有るのも知っています。
まぁ〜でも、これが適当な人が多すぎる。
リズムを気を付けるには
◎まず、良い音を聴く~カバーverも良いですが
オリジナルをまず聴いてください。
安易なカバーをカバーする事は、ちょっと危険。もちろんエッセンスを持ってくるのは大いにOKですが、カバーが良い場合って、オリジナルがすごく良いというのが最大の理由だから、オリジナルも、やはり聴くべき。
スタンドバイミーだったら、ベンEキングを聴くべきなんです。
(出会う順番は、どっちでも良いのです。素敵なものは素敵だから。)
だってジョンレノンもベンEキングを聴いて、カバーしたのだから。
◎適当にノらない〜手拍子する、指パッチンするなら、ここしかないというポイントを狙う事。
ええ、もちろん趣味だから、だいたいで良いというなら、それでも良いでしょうが、ライブなどをしたいならば、さらに盛り上げたいならば、
酔っぱらったカラオケでも◎ぬ気でリズムを取りにいくつもりで癖づけるのがオススメ。
ライブするなら、
さらに、お金もらってライブするなら、これは普通のこと。
◎受動的すぎるのは、実戦で役に立たない
間違わないように、後出しジャンケンのように、塗り絵のようにプレイするギター弾きやベーシストでは、ノリは創っていけません。
僕も緊張が凄い現場では、そうなっていたことも有るので
自戒を込めて。
いつまでも後出しジャンケンをしていたら、ミスをしたようには思われにくいですが、自分が間違えていないよ〜という責任転嫁プレイは、ノリを創り出す事は無いので、
結果、他のメンバーの負担を増やして、足を引っ張ります。
それは、次第に気付かれるので、
『あの人と演奏していても、なんか面白くない。』
というプレイヤーの出来上がりです。
リズムや、バッキング無視のプレイヤーも同じ次元です。
僕は、音楽を聴いている動きで
その人のだいたいのプレイが分かります。
良いプレイをする人は、いろんな事に気をつけているからです。
生存本能みたいなものです。
プロは、この人と一緒に演奏して
お客様からお代をいただけるか、瞬時に判断する必要があるのです。
そうじゃない時は育てる必要がある。
間に合わない時は、連れて行けない。
もしくは、連れて行ってもらえない。
現場は、ある意味戦場ですから、
ダメだともろとも斬られる、笑(っている場合では無いか、、、)
BGM聴く時、ちょっと鋭くノッてみてください。
きっと、演奏にも生きますよ!
オススメです!